何度でも言うわ〜〜
「Bonはイタリアがほんま大好き☆」
イタリアには8回も行ってて、イタリア国内は北から南までほとんどまわったけど、やっぱりその中でもやっぱりBonにとってはナポリがダントツ性に合う。ナポリ人はとにかく陽気で、人懐っこくて、いちいちオモロイ。おそらくBonの前世はナポリ人やったんやわ。うん、絶対に(^o^)
さてー!
(1つ前の記事『去年の秋(2008年10月)イタリア記』のつづきねー)
Napoliの路地裏の国旗の情景にすっかり溶け込む
ナポリ人Bon☆
ちなみに、、Bonの足元は100円ショップのビーチサンダルやし。。笑
そうそう、ここで、日本人にとって信じられないようなイタリアの話しを一つ。。
今朝Bonは、NHK-FMラジオのイタリア音楽の番組をたまたま聞いてて、
そのゲスト"イタリア人オペラ歌手アルベルト・クピードさん"が言ってたけど
『イタリアの小学校には"音楽の授業"がない』んだって!
司会者もおどろいてたけど、同様にBonもほんまおどろいた!
アルベルト・クピードさんもその現状を心から嘆いてはった。
「ドレミファソレシド」はイタリア語やのにー(>_<)。。
via Santa Lucia(サンタルチア通り)にて。
ナポリでは、このような若者(中学生ぐらいかな)の路上演奏者もよく見かける。この写真の彼らの楽器は十分に奇麗やけど、チビッコ路上演奏者はだいたいがボロボロの楽器やったりする。鍵盤なんか、古く変色してて、歯抜けになってたり、はたまたボデー本体の外枠部分がはずれてて、中のリードがむき出しになってるアコーディオンなんかでも、おかまいなしにブッカブッカと実に器用に演奏してる。
そういえば、
3年ほど前に見た路上Liveのウッドベースなんかね、ナ、ナ、ナント、、弦が3本しかなかったのよ。その演奏してるベーシストにBonが「なんで1弦足らないの?」と質問すると
彼は「でも俺はこれで十分なのさ!」って言って、おかまいなしに演奏してた。しかも上手い
☆ときた。
おそるべしイタリア人!さすがイタリア人!これがイタリア人!
Bonはほんま思う「これこそが原点やー
★と」
、、Napoliで何度もそういう音楽シーンを目の当たりにするたびにBonは、彼らよりも遥かにピカピカで上等なアコーディオン持ってる自分が、日本人として、なんか恥ずかしい気持ちにフッと陥る時がある。。 でもでも、だからこそ、その恵みに心から感謝して、一生懸命練習しよう、と思う。ひたむきにがんばるよBonちゃんは。
Napoliは、ローマ、ミラノに次いでイタリアで3番目の大都市やけど決して裕福ではない。でも音楽を楽しもうとする素朴で素直な気持ちは日本とは比べ物にならないぐらいに豊かだという事をBonは肌で感じる。
もしかしてイタリアでは、例えば、ひいおじいちゃんの時代からアコーディオンやギターやマンドリンなどの楽器が台所とかの生活の場に無造作にポンッと置いてあって、音楽が日常的に生活に密着してて、憩いの中、その楽器をその子、また次ぎの時代の子に自然に受け継ぐ。。。などと、勝手に素朴にステキに色々想像したりなんかしちゃってる今日この頃のBonかなー。
今年の秋もBonはイタリアに帰れるか!?
帰りたい! 、、
うーん、、でもまだわからん。。
さてさ〜て(^^☆
今週末から8日間、ピアノの仕事で、
小豆島のリゾートホテルにいってきま〜〜す♪
ciao! ciao!
★【井戸口Bon ウェブサイト】www.bonpiano.com ★